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湯泉地温泉の(泉湯)

公衆温泉・泉湯

この右側に2台程駐車できる。
この日はツーリングの途中に寄ったのか、バイクが数台停まっていた。
ここで頂いた「十津川村」というガイドブックは嬉しかった。

泉湯のカウンター
「泉湯」のカウンター

写真の右にある券売機で「入浴券」を買って、写真の正面のカウンターの女の人に渡すと貴重品入れのロッカーの鍵と、更衣室のロッカーの鍵をもらえる。貴重品入れのロッカーは写真の左の方にある。正面に見えている暖簾は女湯のもの。券売機とカウンターの間にある通路を右に入ると男湯になっている。

どちらも露天風呂があり、そこにも桶や椅子があって湯と水の蛇口もいくつかついていた。硫黄泉なのに浴槽がぬるぬるしていないのは、毎回全部のお湯を抜いて掃除しているからとのこと。どうりで。とても綺麗だった。お湯の調節はできるようになっていた感じ。
このとき女湯は結構熱めで、男湯はぬるかったと言っていた。

県内の人はとても安く入浴できるらしく、回数券も販売されていた。
温度の差があるのはお馴染みの人が調節して、存分に楽しんでいるからだろうか。
うらやましい・・・。

 
泉質などの表
よくある泉質などの表

温泉が好きで良く行くけれど、どこも「入るのに適さない症状」や、「○○泉」と 簡単な水質の説明や温度などが主で、大きめの字で書かれているが、ここは陽イオン、陰イオンそれぞれどれくらいあるとかが「溶存物質」の表で本当に細かいところまで紹介されていてびっくりした。「禁忌症及び入浴時の注意」はこれまた右側に小さな字でたくさん書かれていた。親切である。ちなみにここは「泉地温泉」が正解で「温泉地温泉」ではなく、勘違いしていたと気付いた。

ここ「湯泉地温泉」の泉質は単純硫黄泉で温度は60度、効能はリュウマチ性疾患や慢性婦人病など

とのこと。