いぬたで 秋の山野草2019.03.10イヌタデいぬたで分類タデ科タデ属季節秋種類花撮影日2004/10場所穂谷いぬたで(犬蓼)タデの花も種類が多いが一番よく見かけるのがこのイヌタデで、道の脇や空き地などどこにでも咲いている。下の茎は横に這っていて、花は茎を持ち上げて咲いている。花穂は短くびっしりとツボミがついている。ツボミは薄い紅色で開くと色の薄いピンクになり、黒い実ができる。花はてんでに咲くので遅い時期には花穂にはツボミや実の色が混じって濁った色合になる。花びらのように見えるガクは5枚で中に4枚のものもある。辛味のあるタデに似ているが辛くないのでイヌタデという名前になっている。