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エビラフジ

秋の山野草

エビラフジ
エビラフジ
分類
マメ科ソラマメ属
季節
種類
撮影日
2007/09
場所
京都府立植物園
エビラフジ(箙藤)

エビラフジという名前は初めて知った。
よく似た花は多いが、特徴は6〜7対の小葉からなる羽状複葉で、小葉は狭卵形。
縁が縮れている。質は薄く少し硬い。高さ50センチから1Mほどになる多年草。
花の色は赤紫か青紫。蝶型で可愛い。林の縁などに生える。
本州近畿地方以北、まれに九州地方。

名前の箙は矢を入れて腰につける武具、次第に矢立と呼ばれるようになり、
簡便な筆記用具も入れたことから、筆と墨をいれるものを矢立と呼ぶようになった。

参考 http://www5.ocn.ne.jp/~kankouso/top/07kankou/001kanzasi/yatate.htm

「箙」という文字が一度の変換で出るのに驚いた。