ヤマジノギク 秋の山野草2019.03.10ヤマジノギクヤマジノギク分類キク科ハマベノギク属季節秋種類花撮影日2006/10場所滋賀 高島町ヤマジノギク(山路野菊)・アレチノギク山道の端で日当たりの良い所や草原でよく見られる。秋のキク科の花にしては少し大きな花で花びら(舌状花)が丸く並んで、薄紫の色がよく目立つ。よく枝分かれしているためか細い茎なので花が重たそうに見える。裏には細い尖ったガクが隙間を少し開けて並んでいる。(参考)★葉は互生。茎葉は倒披針形、両面にまばらに毛がある。根生葉は倒披針形で7〜13センチ根生葉は開花時には枯れ茎葉はカワラノギクよりも広い。★そう果は倒卵形で長さ2.5〜3センチ。舌状花の冠毛は白色で長さ0.5センチ。頭花は紫色。★中部地方以西、四国九州の日当たりのよい乾いた草原に生える2年草。講談社 野草図鑑