やっと見えた山小屋
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晴れた! | 登って来た道 |
山小屋を目指して進んでいたが、 なかなか見えず少し不安になってきた。 息もつらい程の暴風が吹いてきた。 陽が隠れると突然暗くなってきて、そろそろ引き返したほうがいいのではないかと思っていたら突然霧が晴れて山小屋が見えた。 | 途中真っ白な塊が前の方に見え、 なんだろうと近づいてよく見ると大きな雪の塊だった。 登り始めは強く冷たい風で手がかじかみ、耳がずっと痛かったが、歩いて温まったのか この暴風はそんなに辛く感じなかった。 平らな場所にもかかわらず、この風のお陰で歩くのには少し苦労して、それがとても可笑しかった。 |