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しゅうかいどう

秋の山野草

シュウカイドウ
しゅうかいどう
分類
シュウカイドウ科ベゴニア属
季節
種類
撮影日
2003/10/12
場所
河内長野 「茶花の里」
しゅうかいどう(秋海裳)

ベゴニアにそっくりだが、茎が立ち上がって背も高く
昔から庭で栽培されている可憐な花。
半日陰で湿気のある場所に育ち冬は地上部が枯れてしまう。
翌年地下の球根から芽を出し背も1M近くになって茎の先に沢山花を咲かせる。
優しい風情が愛されて広まり、今では羊歯の生えているような
山などにも見られるようになった。
本来は園芸種で庭園の石のそばなどに植えられ、蹲の水音などとよく調和して美しい。
左は雌花 右は雄花、雌花の花びらの下についている三角の羽根の中に種が出来る。