しゅうかいどう 秋の山野草2019.03.10シュウカイドウしゅうかいどう分類シュウカイドウ科ベゴニア属季節秋種類花撮影日2003/10/12場所河内長野 「茶花の里」しゅうかいどう(秋海裳)ベゴニアにそっくりだが、茎が立ち上がって背も高く昔から庭で栽培されている可憐な花。半日陰で湿気のある場所に育ち冬は地上部が枯れてしまう。翌年地下の球根から芽を出し背も1M近くになって茎の先に沢山花を咲かせる。優しい風情が愛されて広まり、今では羊歯の生えているような山などにも見られるようになった。本来は園芸種で庭園の石のそばなどに植えられ、蹲の水音などとよく調和して美しい。左は雌花 右は雄花、雌花の花びらの下についている三角の羽根の中に種が出来る。