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ひつじぐさ

秋の山野草

ヒツジグサ
ひつじぐさ
分類
スイレン科スイレン属
季節
種類
撮影日
2004/09
場所
志賀高原 蓮池
ひつじぐさ(未草)・睡蓮

蓮池のほとりは、もう秋になって未草が咲いていた。
広い池のあちこちに丸い葉を浮かべて中に白い花が咲いている。
周りでは下界の残暑も嘘のような爽やかな風が吹いていた。

未の刻(午後1〜3時)には閉じるでこの名前がついたとか。
夕方には眠ってしまっているので睡蓮とも言う。
花は5センチほどの小さいもので白い色が清楚で美しい。
同行した友人が感激して、この花を部屋で咲かせたいと何度も言っていた。
グラスにでも入れてじっと見ていたいような気持ちにもなる。

葉は光沢のある丸い形で三角の切れ目が入っている。
蛙が乗れば見たような絵になる。何かほほえましい。