オオアレチノギク 秋の山野草2019.03.10オオアレチノギクオオアレチノギク分類キク科ムカシヨモギ属季節秋種類花撮影日2006/10/28場所枚方穂谷オオアレチノギク(大荒地野菊)どこに行っても目に付く。道端、畑の縁、田の畦、山の斜面、車で走っていると分離帯の植樹の陰、ガードレールの外。背丈も環境によって1〜2M位になる。見ればああこれかと誰でも知っていて、説明が要らないくらいに全国に広がっている南アメリカ原産の帰化植物。大正時代に渡来してお馴染みになった。頭花は小さくつぼまった上に白っぽく見えて、花びらは中に隠れて見えなくなっている。花が終わると、ちょっと目立つくらいの綿毛になって、周りに点々と見えるのは花だったのね、と思う。よく似た仲間に ムカシヨモギ アレチノギクがある。