ヒイラギナンテン ひいらぎなんてん | 分類 メギ科ヒイラギナンテン属 | 季節 春 | 種類 花 | 撮影日 2003/05/02 | 場所 枚方 |
とげのある葉が特徴で幹の先に固まって生えている。 花も茎の先に数本細長く並んで房になって垂れ下がるように咲いている。 ひとつひとつの花をよく見るとガクの中に6枚の花びらが筒のように丸く、 釣鐘型に並んでいる。先はサクラの花びらのように少し割れている。 遠目には葉の色も沈んで花も小さく地味な感じだがよく見ると可愛い。 薄い緑色のめしべを花びらが包んでいる色合いも 花の下の小さな葉の色もよく似合っている。 花が終わると丸い小さな実になる。 濃い紫の実はブルーの粉をかぶってこれも美しい。 公園や庭に沢山植えられている。 |