セントウソウ 春の山野草2019.03.102019.03.11セントウソウ セントウソウ分類 セリ科セントウソウ属季節 春種類 花撮影日 2003/05場所 伊吹山セントウソウ(仙洞草)野山の木の陰などに咲いている。 形や育つ環境は同じ「オウレン」にとてもよく似ている。葉も同じような3出複葉で細かく切れ込んでいる。 そこから濃茶色の茎が出て、枝分かれした先に5枚の白い花びらが開く。 この花びらがみんな内側に曲がっているので、そこに霧の粒がとまって 丸いレンズのようにシベを映していた。少し長くとび出したたシベは 花びらが散っても残っていてそれが角のように見えて、面白い。