ユキヤナギ ユキヤナギ | 分類 バラ科シモツケ属 | 季節 春 | 種類 花 | 撮影日 2007/03 | 場所 枚方 |
関東以西の山の岩場などに自生しているそうだが、 これまで気をつけていなかったためか出会った記憶がない。 細い茎が長く伸びてそれに沿って白い花が多数ついて、早春から一つ二つ開き始める。 春の盛りになると一斉に開いて、 名前のように一面雪を被ったようになって美しく、甘い香りを辺りに漂わせる。 公園や庭に普通に植えられているが、 根元から柔らかい茎が旺盛に芽を出して大きな株になる。 秋になると黄色く紅葉して葉が落ち、その後に丸い小さな冬芽が出来る。落葉樹木。 |