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にがな

夏の山野草

ニガナ
にがな
分類
キク科ニガナ属
季節
種類
撮影日
2005/05
場所
穂谷
にがな(苦菜)

どこにでも咲いている花。
細い茎が枝別れして小さい黄色の花を沢山つけている。
草原や、道の脇などで群れて咲いているのはとても可憐で優しい感じがする。
花びらはタンポポと同じように先が切れた形の舌状花。
ヂシバリやコウゾリナもこの形をしている。
花びらに筋が入って先がギザギザの山形になっているのは、
一枚ずつ分かれていたのがくっついた跡とか。
やはり日が差すと開き蔭るとしぼむタンポポと同じ習性を持っている。
花が咲いた後は少しオレンジがかった色になってしぼんでいる。
名前のように切ると白い汁が出て苦い。