水墨画のような紀伊山脈の景色
![]() | ![]() |
トンネルを過ぎた頂上あたり | 山の途中で |
頂上付近のカーブで大きな路側帯を見つけたので、そこで一休みをしようと車を停めた。 エンジンを止めると耳が変になったかと思うほど静かだった。 | ここまではかなり落石も土砂崩れもしているし、細く暗い古いトンネルも多い不思議な道だったが、ここで振り返るとなかなか面白かった。 来た方向の山々にも雲が垂れてきている。 |
![]() | ![]() |
帰り道の両側に連なる山脈 | 雨雲がかかりはじめた山 |
重なり合った両側の高い山の間に帰る方向の道がある。 耳を澄ますと、遠くから微かに川の音が響いていた。道は川に沿って村に通じている。降りるにしたがって川音が大きくなってきた。 | だんだん雲が下りてきてお天気が下り坂になったようだが、幻想的な風景を見ることができた。 |