サイトをSSL化しました。セキュリティアップ!

ヒメムカシヨモギ

秋の山野草
ヒメムカシヨモギ
ヒメムカシヨモギ
分類
キク科ムカシヨモギ属
季節
種類
撮影日
2009/10/20
場所
枚方 穂谷
野原や道の脇などどこにでも咲いている。咲いているというほど花を見ることも
無いくらい小さな形で観賞する花でもなく、生えているというほうが正しい。
それほどありふれた目立たない花だが、花が終わるとタンポポのような綿毛が
丸く膨らんでいるのが分る。
オオアレチノギク」と大きさも姿もそっくりで、よく見ないと見分けられないが
小さく咲いている花を見ると、この「ヒメムカシヨモギ」は白い花弁が僅かに長く
総苞から出ている。どちらも背が高く1〜1.5メートルは超えるので頑丈で
元気がいい。明治時代に渡来した帰化植物。