デージー 春の山野草2019.03.10デージーデージー分類キク科ヒナギク属季節春種類花撮影日2007/03場所枚方デージー(ヒナギク)子供の頃から親しんできた春の花。名前が可愛いし丸くて小さい。子供を見るとついニコニコしてしまうように、小さなこの花もみんなに親しまれている。店先にある新しい花のように派手でもないが、いつもどこかの花壇には咲いている。秋の終わりに苗を植えても十分越冬する。冬は葉の中にもぐるように小さなツボミができているが、暖かくなると伸びだして開く。花茎も短くて、グランドカバーのような扱いを受けているが、色も豊富でこの花の寄せ植えは綺麗で見るのも楽しい。夏が来るまで咲き続けるが、暑さが嫌いで夏越えは難しい。日当たりのいいところに植えて乾燥しないように管理する。薄い肥料をやり葉の色が瑞々しいか気をつけていれば花の数も増えて喜んでいるのが分かる。ヒナギクと呼ばれると日本の花のように思えるが、原産地はヨーロッパ,地中海の出身。でも気取った所もなく、舞妓さんの名前にもあり「月様雨が、、」なんて言う。