タチイヌノフグリ

ふつうに、道端や、原っぱなどで見られる草で、地面から細長く立ち上がっている。
背丈は１０から２０センチくらいで、下の葉は対生し上の方では互生している。
春先からおなじみの青い花が咲くが、花柄が無く葉の中に埋もれてしまうくらい
とても小さくて目立たない。明治頃にヨーロッパから来た植物だが、今では
どこででも見られる。