トキワイカイソウ 春の山野草2019.03.10トキワイカリソウトキワイカイソウ分類メギ科イカリソウ属季節春種類花撮影日2009/4場所丹後半島トキワイカリソウ(常盤碇草)花が碇に似ているというので名前が付いたが、確かに船の碇のように花びらの先が細い距になって丸く下がっている。トキワイカリソウは日本海側に多い花で冬でも葉が残っている常緑の多年草、春の花の下には古い葉が見える。赤紫色と白い花が、明るい林の木の下などに咲いている。柔らかい薄緑色の葉は優しい感じがするが、流石に冬に耐えた古い葉は硬くしっかりしている。