サルスベリ

赤い夏の花。山にも咲いていることがあるが今は公園や庭にはたくさん植えられている
細い柄のある6枚の花びらが風車のように丸く付いているが遠目にはやわらかく見えて美しい。
中から黄色のおしべが伸びてきて下にも短いおしべが固まっている。
幹は特徴のある滑らかな肌で樹皮の落ちた跡が白い模様になっている
冬になって落葉した後、春が来て新芽が芽吹く頃まで丸い実が残っている。
赤い花のほかにピンクや白い色もあり濃淡混じりあって咲いている
花の時期が長く１００日ほども咲いているというので名前が付いた。