クルマバツクバネソウ

葉が６〜８枚輪生しているのでクルマバという、ハナの後の実が黒く丸く熟し、
羽根つきの羽に似ているので、ツクバネソウという。
花糸の長い８本のオシべがある、花の下に４枚の葉のような外花被片が開いている。
丸く並んだ葉の中央から花茎が出て花が咲いているのを見ると、珍しい。

こうして見ると丸く几帳面に葉のつくものが、沢山ある、でも葉の付きかたで、
互生。対生、輪生・束生、とその混合、ほかにもあるのだろうか。
全部片側に並ぶとか。ネジバナのように螺旋だったりもするかもしれない。
もしそうだったらネジバツクバネソウという名前にするなもしれない。