ネバリノギラン 夏の山野草2019.03.10ネバリノギランネバリノギラン分類ユリ科ソクシンラン属季節夏種類花撮影日2005/7場所志賀高原ネバリノギラン(粘り芒蘭)名前がちょっと変わっているので覚えやすい。花に触ると粘ってるから「粘り」なんだと変に納得する。根元に固まっている葉が細く、花の下の苞葉が細く突き出しているのが「ノギ」のようだ、という風に名前で形が少し想像できる。花は伸びた茎の上に穂状についている、花が終わって種が出来ているのかと思ったらまだ花らしい、どうも咲いているようには見えないがそれでも花だそうでもう少し開いてもいいだろうと思うが、壷の先にちょっと隙間が来て「ハイ咲いてます」というようだ。こんな小さな口ではどうやって実を結ぶのか虫だって粘ってしまって来そうもないし。株が分かれて増えるのだろうか花には用がないので地味すぎるほどで、ただちょっと咲いてみただけのようにも。