タネツケバナ たねつけばな | 分類 アブラナ科タネツケバナ属 | 季節 春 | 種類 花 | 撮影日 2003/03/07 | 場所 京都 精華町 |
春早くから田や畑に生えている。 よく見ると冬の寒い中でも平気で咲いていることがある。 乾いた土地では10センチくらい、少し湿ったところでは 20センチくらいの背丈になってそれぞれ細く ひょろひょろっとしたような感じで群生している。 伸びた茎の上に白い十字花をつけ 咲き終わると菜種によく似た細長いさやになって中に種が入っている。 さやは次々に上を向いて並んでいて、 茎は少し茶色か赤みを帯びてよく目立つ。 ぺんぺんぐさ(なずな)を細くしたような感じ。 |