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みやこわすれ

春の山野草

ミヤコワスレ
みやこわすれ
分類
キク科ミヤマヨメナ属
季節
種類
撮影日
2003/04
場所
自宅
漢字にすると「都忘れ」であるが、仮名文字が似合っている。
野草の「よめな」を園芸用にそだてたもの。
地味ながら竹籠などに活けられているとやさしい気持ちになる。

「よめな」は若葉を、おひたしにする。
春には「かんぞう」の新芽や「たんぽぽ」の花の茎もおいしい。

昔うさぎを放し飼いにしていたら「みやこわすれ」と
「プリムラ」をきれいに食べられた。
花後、肥料を施し茎をすぐ根元から切り、秋に株分けする。
花壇の縁取りにしたり、大き目の鉢に集めて植えておくと
翌春溢れるほど青い花が咲く。
「みやこ」とは東の都なのか「あずまぎく」ともいう。