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レンプクソウ

春の山野草

レンプクソウ
レンプクソウ
分類
レンプクソウ科レンプクソウ属
季節
種類
撮影日
2006/04
場所
金剛山
レンプクソウ(連福草)

山野の木の下などに生える多年草。
丈はせいぜい10センチほどで、花も葉も柔らかい緑色をしているので、
よく見ないと見過ごしてしまう。
さいころのような四角い面の5面に花が開いていて、
花の無い下の面は茎につながっている。
上の面に咲く花は花弁が4枚で、周りの4面には5弁花が咲いている。
花の内部はわずかに黄色がかって花だとわかる。
1種1属しかない不思議な変わった花。

根を掘ったら福寿草に絡まっていたと言うところから名前が付いたそうだが、
滅多にあることではなさそうなので、「五輪花」という名前がなんだかそれらしいけれど、
こちらは少し見たままともいえるのがちょっと。