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アカツメクサ(ムラサキツメクサ)

夏の山野草

アカツメグサ
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)
分類
マメ科シャジクソウ属
季節
種類
撮影日
2004/09
場所
志賀高原
あかつめくさ(赤詰草)・むらさきつめくさ

明治の頃、牧草としてヨーロッパから来たそうだが、今では草原、道の縁、
田や畑などに野生化して広がっている。クローバーでお馴染みの形をした
紅紫の丸い花だが、2〜30センチに伸びて立ち上がり、ほかの草に混じって
元気に咲いている。葉は三枚複葉で中ほどに色の薄くなった矢羽の形に似た
部分がある。タンポポの咲いている野原などに咲いていると一緒に摘んで
花瓶に挿したこともある。
ムラサキツメクサとも呼ばれる。