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あきのたむらそう

夏の山野草

アキノタムラソウ
あきのたむらそう
分類
シソ科アキギリ属
季節
種類
撮影日
2003/08
場所
枚方穂谷
アキノタムラソウ(秋田村草)

アキギリ属というのをはじめて知った。薄い青紫で桐の花色、
それに形も少し似ている。
此花はとても好きで、子供の頃から咲くのを楽しみにしていた。
土手や草原、畑の縁などどこにでも咲いて、たまに群生している。
これを写した所にも広範囲に群れて咲いていた茎は四角で
葉が二枚ずつ対生している。
穂を出してそこに輪なって花が咲く。
長い穂を少しずつ咲きあがっていくが咲き終わるとポロッと落ちて
後にがくが残っている。
salvia japonica ということで、そういえばサルビアに似ている。
茎がポキンと折れるところ、がくが丈夫で花の後も残っていること。

日本のサルビアというのも嬉しい。

白花もありました。