クロバナヒキオコシ 夏の山野草2019.03.10クロバナヒキオコシクロバナヒキオコシ分類シソ科ヤマハッカ属季節夏種類花撮影日2005/09場所伊吹山クロバナヒキオコシ(黒花引起)林の縁の日当たりのいい所に生える多年草。1M前後になり茎の先から長い花穂を伸ばして暗紫色の小さな唇形の花をたくさんつける。下唇が長く少し内側に巻き中に雄しべが伸びている。葉はシソ科らしくよく似た形で薄く鋸歯がある。伊吹山では晩夏から秋にかけて見ることが出来る。琵琶湖周辺の低山ではトリカブトの咲く頃に咲いている。多数枝別れして大株のものもあるが、花は黒い点々のようであまり目立たない。