コウワバミソウ 夏の山野草2019.03.10コウワバミソウコウワバミソウ分類イラクサ科ウワバミソウ属季節夏種類花撮影日2007/05場所金剛山コウワバミソウ(小蟒蛇草)少し湿った林の中に群生していた。山の渓流の縁などでも多く見られる。葉は少し曲がった長楕円形で5〜6個の鋸歯があり先は尖る。葉の付け根にむかご状のものが出来てそれが地面で発芽して増える。背丈は30センテくらい、雌雄異株。花柄に柄のあるものが雄花で柄のないものが雌花。これは葉に鋸歯の少ない小型のものでコウワバミソウと呼ばれるが、葉が大きく背も高いウワバミソウが採取されたり、栽培もされて山菜として人気がある。