のかんぞう 夏の山野草2019.03.10ノカンゾウのかんぞう分類ユリ科ワスレグサ属季節夏種類花撮影日2004/08場所六甲のかんぞう(野萱草)野原や小川の縁の草の中などに咲いている。ヤブカンゾウが八重咲で花びらが多く厚みがあるのに比べて、このノカンゾウは花びらが6枚。おしべもよく見える花びらに黄色の筋が一本はいっているのが特徴で、下に細長い葉が付いている。花の基部(花びらの合着部)が茎から少し長くなっているのでスマートな感じがしてつぼみも細い。朝咲いて夕方には萎むのでつぼみが沢山ついている。萱草、カヤとも読むが葉が細長くカヤの生えるようなところを好むからだろうか花の色は濃淡があって黄色に近いものからオレンジ色がかったものがある。ワスレグサの仲間 ヤブカンゾウ ユウスゲ