読書犯罪 (創元推理文庫) フェルディナント・フォン・シーラッハ当然罪を犯せば罰も償いもある。形はそれぞれでも。現役刑事弁護士が書いた話題の書。犯罪小説だが軽い読み物。作者はドイツの現役、刑事弁護士で扱った事件にヒントを得て書いた短編集。本人が実名で出てくる(^^)...2019.03.17読書
読書猫舌男爵 皆川博子図書館で背表紙を見ていたのに見当たらない、移動したのかとあわてて聞いてみると別の版があるという。予約して取り寄せますね、と親切な言葉の前ではこれで8冊目にもなるけど…とも言えなくなってついに対面。まず“戦慄”から祖父がもだえ苦しん...2019.03.17読書
読書猫鳴り 沼田まほかる沼田さんは、猫がゴロゴロと喉を鳴らす音を「猫鳴り」と書いている。猫とともに知る生きることと死ぬこと。迷い猫「モン」と暮らした日々を三部に分けている。 いつも胸の奥深くにある、確かに分身と思える自分の心、それを暗く厳しく、日常生...2019.03.17読書
読書生きながら火に焼かれて 生きながら火に焼かれて スアド この作者は今も隠れて生きている。名前も偽名では有るが職業を持ち三人の子供にも恵まれ、5人家族の幸せな家庭を築いている。この本から<名誉の殺人>を知った。 彼女は、ヨルダン川を遡り、政治や法律も届かない奥地...2019.03.172019.03.23読書
読書漢和辞典的に申しますと。 円満字二郎言葉や文字って面白い。故事来歴はもっと面白い。漢字に限って言えば、じっと眺めていて想像します。この漢字はこういう感じかしら。いやいやそんなことよりもっと深いものでした。まず目次から 1 食べる漢字と飲む漢字 2 体育会系の漢字...2019.03.17読書