2008年 : アメリカ/中国/台湾/韓国
監督・製作・製作総指揮・脚本:ジョン・ウー
出演 :トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン
小学生の時、図書館で三国志を読んで、関羽が死ぬところで泣いた。
それ以来「三国志」のファンになっている。
ジョン・ウー監督が「演義」の有名な部分と俳優を結んで仕上げた、派手なアクション映画で、映画的にショウアップされた「三国志」と思えば、派手な演出もそれなりに楽しめるし、豪快で大画面ならではの迫力でした。
現実にはありえないような戦闘シーンが娯楽映画ならではの笑いを誘います。
孔明が鳩を飼っているのも、ジョン・ウーならではで面白かったです
硬いことを言うと興味がなくなりますので、お金のかかった大群衆に(CGでも)孔明の作戦で勝利する、無勢に見えた劉備・孫権軍が、曹操の多勢を破る戦いは威勢がよく元気でした。