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ヒメヒオウギアヤメ

夏の山野草

ヒメヒオウギアヤメ
ヒメヒオウギアヤメ
分類
アヤメ科アノマテカ属
季節
種類
撮影日
2007/06
場所
自宅
ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇菖蒲)

ヒオウギの名前のように細長い葉が扇のように重なり合っている間から
花穂を伸ばして先に花が咲く。
フリージアのようだが花が開平して花びらは楕円形。
下の三枚に濃赤色の斑があり目立つ。乾燥にも暑さ寒さにも強く、毎年旺盛に広がっていく。
黒い艶のある種が出来て、蒔くとよく生えるしこぼれ種でも増える。
花時には水をしっかりやる。南アフリカから来た一年草。
別にヒメヒオウギズイセンもあるので混同しやすい
花色は白、ピンクもある。葉が檜扇に似ているというので名づけられたようだが
これは小さいのでヒメというが、別にアヤメの形をしたヒオウギアヤメもある。