サイトをSSL化しました。セキュリティアップ!

ブラックホークダウン

ブラックホークダウン 映画

ブラックホークダウン

「BLACK HAWK DOWN」 (2001年 米)
監督:リドリー・スコット
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジュシュ・ハートネット(エヴァーズマン)ユアン・マクレガー(グライムズ)
    トム・サイズモア(マクナイト)エリック・バナ(フート)
    ウィリアム・フイクナー(サンダーソン)サム・シェパード(ガリソン)
    オーランド・ブルーム(ブラックバーン)


前に一度見たのだが、話題になった映画なのにあまり覚えていなくて、また見てみた。


飢餓に苦しむソマリアではそれを利用して内紛を煽り、
略奪と虐殺を繰り返して勢力を伸ばしているアルディード将軍がいた。
その副官二名を逮捕することになった。
アメリカ軍の特殊部隊ヘリ(ブラックホーク)が飛び立つ。
基地では作戦通り行けば1時間で解決すると楽観していた。
だが目的地近くで民兵に狙撃され、ヘリは市街地の真ん中に墜落してしまう。
仲間を救出するために向かったヘリもまた撃墜され、救出部隊と民兵の壮絶な市街戦に突入する


敵を狙撃しながら墜落地点に近づきたいアメリカ部隊と、ソマリア民兵との戦い、
臨場感も生々しい至近戦の様子が映し出される。
指揮を任された若いエヴァーズマン。
降下途中で地面に激突し意識不明で基地に搬送されるブラックバーン。
事務屋のグライムズらのレンジャー隊。
サンダーソン、マクナイトらのデルタ隊。市街地に残されたこの二つの隊員99名が墜落地点に向かうが、民兵の攻撃に会って建物に立てこもることになる。次々に負傷し、死者も出る。
この映画は、アメリカ側の戦状をリアルに写しエピソードを交えて伝え、監督の目を通して戦争を見ることだった。
新しく見直しても、観客の感情は敵地にいて戦う若いアメリカ兵にあって、
終始ソマリアの民兵は敵なのだった。

3