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読書

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眠りなき夜

北方謙三谷と弁護士事務所を共同経営している戸部が失踪する。彼の知り合いだとみられる女性も行方不明となる。谷が犯人と思われ指名手配される。容疑を晴らすために眠らない闇の中を走る。タイムリミットが迫る。今年になって給湯システムが壊れた。キッチ...
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特捜部Q ―檻の中の女―

ユッシ・エーズラ・オールスン地下の部屋も悪くない。マイペースのカール・マーク警部補は左遷大歓迎。だが助手のアサドはそれでは納まらない。このコンビというか相棒2人、やる時にはやる。面白かった、特捜部Qシリーズの1作目。 北欧のミステリの中で...
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犯罪 (創元推理文庫)

フェルディナント・フォン・シーラッハ当然罪を犯せば罰も償いもある。形はそれぞれでも。現役刑事弁護士が書いた話題の書。犯罪小説だが軽い読み物。作者はドイツの現役、刑事弁護士で扱った事件にヒントを得て書いた短編集。本人が実名で出てくる(^^)...
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猫舌男爵

皆川博子図書館で背表紙を見ていたのに見当たらない、移動したのかとあわてて聞いてみると別の版があるという。予約して取り寄せますね、と親切な言葉の前ではこれで8冊目にもなるけど…とも言えなくなってついに対面。まず“戦慄”から祖父がもだえ苦しん...
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猫鳴り

沼田まほかる沼田さんは、猫がゴロゴロと喉を鳴らす音を「猫鳴り」と書いている。猫とともに知る生きることと死ぬこと。迷い猫「モン」と暮らした日々を三部に分けている。 いつも胸の奥深くにある、確かに分身と思える自分の心、それを暗く厳しく、日常生...