読書気になる部分 岸本佐知子三冊のうちで、一番好きかも知れない。ビザールな(奇妙な)本に挙げられているものが私も特に好きだ。私も、最近読もうとした(最後まで読んでないけど)藤枝静雄、昔から読んできた筒井康隆(特に虚人たち)それに吉田知子、村田喜代子、それに...2019.03.17読書
読書水声 川上弘美ママが死んでしまったのでパパが出て行った。子供の頃からいてパパと呼んでいる人は実は叔父だった。家族の物語。55歳になった都の思い出話。 心にはいつも死んだママがいる。 ママが死んでから同居をしないといって出て行ったパパがいる。弟の...2019.03.17読書
読書氷の闇を越えて〔新版〕 ハヤカワ・ミステリ文庫 スティーヴ・ハミルトン傷を持つ私立探偵マクナイトは、タフとはいえず繊細なところがある。ハミルトンの世界に一作目から入ってみた。私立探偵小説コンテスト最優秀作・アメリカ探偵作家クラブ賞・アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作 と沢山受賞している...2019.03.17読書
読書氷雨心中 乃南アサありそうな話だが、それが恐ろしい。 日本工芸を材にした完成度の高い面白い短編が6つ。 「氷雨心中」 酒蔵に落ちて、祖父が女と死んだことを知った。 「青い手」 事件は表に現れないまま終わるが、読後に思い当たる、 そんな風に生活の裏か...2019.03.17読書
読書永遠のとなり 白石一文「永遠のとなり」という題名は二人の男の生き方ばかりでなく、理想と現実、自由と束縛、健康体であった過去と、現在の病身、故郷と異郷、もろもろに反するものを自己の中に抱えて生きる人間の象徴かとも思える。青野精一郎は大学入学と同時に上京し...2019.03.17読書