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カラーひよことコーヒー豆

小川洋子女性誌の連載エッセイをまとめたもので短く読みやすい。 日常雑感というものが多いが、最後の書き下ろしの部分がいい。ふんわりと優しい暖かい話に包まれる。「届かなかった手紙」 書こう書こうと思いながら時を逸した、とどかなかった手紙は沼に...
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キネマの神様

原田マハ題名が嬉しい。出てくる名画がいい。まず「カッコーの巣の上で」「ニューシネマパラダイス」「ライフイズビューティフル」と抵抗がないラインナップから。生活者としては落第に近い父はギャンブルにのめりこみ借金を作っている。そしてしっかり者の...
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キャサリン・カーの終わりなき旅

トマス・H.クッククックでまだ読んでなかったものを見つけたので、図書館に予約したが随分待ってやっと来た。子供を誘拐された作家は、川から遺体が発見され、一時は絶望した。 痛みを引きずりながら今も暮らしている。 新聞社から小さい記事を頼まれ書...
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キリンヤガ

マイクレズニック欧米の文化に毒されたケニヤを出て、ユートピア惑星キリンヤガに移住しよう。緑滴るサバンナで野生動物が暮らし、畑の実りと自然の恵の中で我々も伝統を守って暮らすのだ。ムンドゥムク(祈祷師)に導かれた人々は。アフリカ・ケニアは欧米...
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イワン・イリッチの死 (1973年)

トルストイトルストイ56歳の作品だ、しばらく休筆した後でもう死を見つめたのか。彼は壮絶なイリイチの死を内側から見ている。気力のあった頃に大作の後で読んだのだが、その頃はあまり記憶に残らなかったが、再読してみた。まず、イリイチの死が知らされ...