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野生のゴリラと再会する―二十六年前のわたしを覚えていたタイタスの物語

山極寿一猿山の猿は見るのも苦手だが、遠目にならゴリラはふかふかして触ってみていいかも。ヒト科は、哺乳類サル目(霊長類)の分類群のひとつ。ヒト亜科(ヒト属、チンパンジー属、ゴリラ属を含む) 旧来はヒトの種を分類するための分類項であったが、ヒ...
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金色機械

恒川光太郎読むのに時間がかかった、物語の流れが緩やかだとつい雑念が入り込んでしまう、それはそれでいいのだが。柔らかい美しい文体で野生的な盗賊たちの生活が描かれているが「金色様」は何か異界の夢物語めいていた。恒川さんの、現実から幻想的な世界...
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イエスの遺伝子

マイクルコーディこれはベストセラーだったな。始まりから実に面白い。 近未来には、遺伝子工学も情報機器もこのくらいまで進歩しているのかと思わせる。 そう 、もしというのがSFというものだろうが、人間のもつ神秘のなかに神が降りてくる。この...
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過ぎ去りし世界

デニスルヘイン読みっぱなしで図書館の期限がきた。感想を大急ぎで書く。これでジョー・コグリンとの付き合いも終わりかな。ギャングの世界に染まり切れないジョーの葛藤がついに形になる。命がけの生き方を読むのに力が入った。「コグリンシリーズ」と呼ば...
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遣唐使船の時代 時空を駆けた超人たち

遣唐使船再現シンポジウム7世紀から9世紀にかけて、およそ10年に一度出航した遣唐使船。平城京遷都から1300年を記念して開催された「遣唐使船再現プロジェクト春日大社シンポジウム」の記録。学問的な関心よりも「空海」関連の書籍を読んでみようと...