サイトをSSL化しました。セキュリティアップ!

読書

読書

雷の季節の終わりに

恒川光太郎古代ともいえる遠い時代から「穏」という街は存在していた。商人などが時の隙間(高い塀で囲われているが)からたどり着いて、その人々の子孫が、長い歴史の中で、育っていることもあった。 以前から常川さんの「夜市」の不思議で幻想的な世界を...
読書

音もなく少女は

ボストンテラン子供を産んで育てることがむつかしい時代になってきている。母性が本能とは別な道を歩き始めたのだろうか。ペットや家族愛のドラマを見て、やくざが泣いているシーンは喜劇でしかなくなったのだろうか。ブルックリンの極貧家庭に生まれた、耳...
読書

乃南アサミステリの部分もあるが、少し砕けた家庭小説で、両親をなくして残った三人のきょうだいの繋がりがメインになっている。長男俊太郎は25歳、大手商社を三年でやめ、今は持ち家の管理人生活。耳の不自由な妹が生まれてから、母の愛情は全て妹に移っ...
読書

イエスの遺伝子

マイクルコーディこれはベストセラーだったな。始まりから実に面白い。 近未来には、遺伝子工学も情報機器もこのくらいまで進歩しているのかと思わせる。 そう 、もしというのがSFというものだろうが、人間のもつ神秘のなかに神が降りてくる。この...
読書

過ぎ去りし世界

デニスルヘイン読みっぱなしで図書館の期限がきた。感想を大急ぎで書く。これでジョー・コグリンとの付き合いも終わりかな。ギャングの世界に染まり切れないジョーの葛藤がついに形になる。命がけの生き方を読むのに力が入った。「コグリンシリーズ」と呼ば...