読書草祭 恒川光太郎町外れの道を何処までも歩いていくと、不思議な世界に続いているのだろうか。傑作短編集。 話は幻想的で夢のようだが、短くてすぐに読み終わってしまった。少し残念。 子供の世界は、まだしっかり現実が根付いてはいない、自分の子どもの頃でも...2019.03.17読書
読書薔薇忌 皆川博子やはり妖しい皆川博子の世界。久し振りの皆川博子さん、さんといっていいのか今年で85歳になられた今まで10指に余る賞を受けて、文化功労者にも選ばれた。 多くの作品は、幻想的と冠がつく、長編小説、切れのいい短編(それでもなお妖しい)...2019.03.17読書
読書絵のない絵本 アンデルセン本選びで時々失敗をする。アンデルセンの童話なのですが、なんだか暗い話が多く、序でに暗い感想を残します。雑談は大変役に立つ(ことが多い)もので、特に本読みが集まると意外な発見があってやめられません、結構な薀蓄が披露され勉強にもな...2019.03.17読書
読書緋文字 ホーソーン彼女は胸に罪のしるしの赤い文字を刺繍した服を着て証拠の子供を抱いていた。 彼女は周囲の蔑視の中でも縫い物の腕を生かして生きていく、その姿勢に人々はいつか彼女の罪を忘れていく。現代のオースターから手を広げて、と言うかアメリカ文学...2019.03.17読書
読書緋色の記憶 トマス・H.クック原題(The Chatham School Affair)の通り、ニューイングランドのチャタム校で起きた事件である。 8月、海辺の村に停まったバスから緋色の襟から襟足を輝かせた女性が最後にゆっくりと降りてきたこの「緋色の...2019.03.17読書