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読書

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蜘蛛の巣のなかへ

トマス・H・クック父の最後を看取るためにカリフォルニアから20数年ぶりに帰ってきたロイ。若い頃には逃げ出すことばかり考えていた故郷の、 ウェスト・ヴァージニア州キンダム郡は谷間にある貧しい炭鉱の町で小さい池や村落が点在し、川が一筋、 無舗...
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蝉しぐれ

藤沢周平読み終えて、話すと驚きの声。 初めてだなんて、、、 そういう声が全くそのとおりだと思えた。 映画もドラマも見て読んだつもりになっていた。見ると聞くと読んでみるのとはこうも違う。染五郎が凛々しく木村佳乃は美しかった。 しかし原作の味...
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肩胛骨は翼のなごり

デイヴィッドアーモンドこの本を読むと不可思議を感じる子供心をとっくに失ってしまったのだろうかと思う。マイケルが引っ越してきた家には倒れそうな小屋があった。扉をそっと開けて中に入っていくと隅に何か生き物がいた。座ったままで動けないらしい。蜘...
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脳男

首藤瓜於江戸川乱歩賞だったか、審査では満場一致とか?の実は残念な作品だった。作者が作り上げた「脳男」鈴木一郎。 生まれたときには、言語も行動も自由にならない脳障害をもち、その上感情がなかった。 それが見かけは普通人と代わりがないようでいて...
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花の下にて春死なむ

北森鴻外を見ると梅が咲いてきたし桜のつぼみも少し膨らんできた。 俳句仲間がさしておいた一輪の小さいつぼみが、主がなくなったときに開いていた。胸にしみるような短編集だった。日本推理作家協会賞 連作短編部門受賞作 「花の下にて春死なむ」 俳句...