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詩歌の待ち伏せ〈1〉

北村薫<待ち伏せ>という題名。読書好きにとってこういうシーンが多ければ多いほどいい。本を開いて出会った言葉や文章に再会した感動とか、懐かしい題名を思い出し長い疑問が解けることがある、とか。北村さんの、そんな嬉しい出会い、まるで待ち伏せに逢...
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誰かが足りない

宮下奈都分かりやすい、優しい物語だった。うっすらとした寂しさが絵になったような日々の中に、訪れた「ハライ」というレストランでの幸せな時間が、しみじみとしみる。読む本の中にはむずかしい漢字ばかりの時がある。鋭く心の中をかき回してあとはわずか...
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謎物語―あるいは物語の謎

北村薫推理小説というジャンルの謎を解く。推理小説の中の謎を解説する、古今東西のミステリを語る深くて広いエッセイ。 裏表紙の紹介から物語や謎を感じる力は、神が人間にだけ与えてくれた大切な宝物。名探偵も、しゃべるウサギも、実は同じものかもしれ...
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貴族探偵

麻耶雄嵩自分で推理しなくても、メイドやボディーガードが犯人を見つけてくれる。だって私は貴族で、若くてイケメンで使用人は粒ぞろいなんだ。美女がいれば口を出すけど。この麻耶雄嵩さんと埴谷雄高という「死霊」を書いた作者がどうもこんがらがって、本...
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蝉しぐれ

藤沢周平読み終えて、話すと驚きの声。 初めてだなんて、、、 そういう声が全くそのとおりだと思えた。 映画もドラマも見て読んだつもりになっていた。見ると聞くと読んでみるのとはこうも違う。染五郎が凛々しく木村佳乃は美しかった。 しかし原作の味...