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読書

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山女日記

湊かなえありきたりな山歩きかもしれないが、柔らかい言葉に沿って辿って行きながら、主人公の心境に共感を覚える。湊さんは山好き花好きでした、この本を読んで知ったのだが、日記という題名は本人のものではなく、参加して登山情報を得ているSNSの名前...
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川あかり

葉室麟藩政を正すために家老を斬るべし。でもなぜ藩きっての臆病者、七十郎に白羽の矢がたったのか。「蜩の記」からしばらくたってこの本を見つけた。「読むべし!!」と思って図書館にリクエストしていたら忘れる頃になってやっと順番が来た。 最近口癖に...
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幸福な朝食

乃南アサ美しさに恵まれた女の話。平凡に育てばこんな壊れ方をしなかっただろう。平成8年に文庫になっているが、その年に直木賞を受賞しているので、その関係でデビュー作が文庫になったのだろう。 その後の乃南さんの作品はどれも余り外れがなく面白い。...
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夏目漱石、読んじゃえば? (14歳の世渡り術)

奥泉光香日ゆら14歳の世渡り術シリーズの一冊、奥泉さんの書下ろしだそうで面白そうだ。表紙をよく見ると、これは14歳の世渡り術シリーズの一冊で、《知ることは生き延びること。未来が見えない今だから「考える力」を鍛えたい、行く手をてらす書き下ろ...
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夏草の記憶

トマス・H.クック熱く濃密な夏、息苦しい草いきれの中で、純な少女が死んだ。高校時代の初恋の思い出である。医師になって同じ町に住み続けるベン(優等生というだけで、内向的な少年であった主人公)と美しい転校生の少女との思い出話、という一般的な組...