サイトをSSL化しました。セキュリティアップ!

読書

読書

冬虫夏草

梨木香歩上ったこともある、遠く見ることもある鈴鹿の山に、こんな話も埋ずもれていたのか。ほっと今を忘れ時の流れに埋もれそうな物語が生まれる山でもある。これの前編のような 家守奇譚は、綿貫征四郎が住んでいる家の周りで起きた話だった。手入れのさ...
読書

凍りのくじら

辻村深月珍しく二度読んだ。 本を読むことは本当に面白いと思った。どらえもんの道具がでてくる。子供向きのマンガ、アニメだと思っていたものが次第にそれだけではなくて、物語を意味の深いものにしていた。 ドラえもんの出す道具が、ストーリーにぴった...
読書

偶然の祝福

小川洋子妙な経験やたとえ話や身近な描写には、大胆で奇妙な現実の雰囲気が広がっている。小川さんには、たまにどんな本も響かなくて、沈んでいるときなど、寄り添って話しかけてくれるような独特の雰囲気と味がある。日常的な落ち着きから逸れかけていると...
読書

偶然の音楽

ポールオースターナッシュが壊れた家庭から飛び出した時は自由だった。遺産の残りで買った赤いサーフで広い大地を縦横に走るのは爽快だった。 拾った相棒はギャンブラーだった。そこからまた世界が新しく始まった。主人公ナッシュは、大学を中退して転々と...
読書

偽りのレベッカ

アンナ・スヌクストラレベッカは16歳の時失踪した。11年たってもまだ行方が分からない。万引きで捕まった主人公は「誘拐されたレベッカ・ウインター」ですといった。efさんのレビューで面白そうだと図書館に予約したらすぐに来た。主にミステリを読む...