読書ティンブクトゥ ポールオースター言葉が分かる犬ミスター・ボーンズと、死を前にした詩人ウイリーが旅する。目ざすのは来世、無限の無の国。ミスター・ボーンズは知っていた。ウィリーはもはや、先行き長くない。 書き出しからウィリーは病んでいる。精神と肉体が究極まで...2019.03.17読書
読書テロリストのパラソル 藤原伊織藤原伊織さんは若くして突然に亡くなったが、この作品は江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞をして話題になった。私はこの作品も好きだが、「シリウスの道」「ひまわりの祝祭」「手のひらの闇」などに夢中になった。もう次が読めないのが残念。 特に「...2019.03.17読書
読書チップス先生、さようなら ジェイムズヒルトンイギリスの裕福な家庭の子供たちが通う歴史の古いパブリックスクールで、先生を務め終え退職後も母校の隣に住んでいたチップス先生の回想録。最近文庫でもページ数の多いものに疲れてきたので、この100ページちょっとの本ならすぐに読...2019.03.17読書
読書チャイルド・オブ・ゴッド コーマック・マッカーシーCormacMcCarthy残酷な事件の裏に漂う哀感。コーマック・マッカーシーの世界を読む。「チャイルド・オブ・ゴッド」は初期作品(1973年)だか、映画化によって2013年に邦訳された。 アメリカ、アパラチア山脈...2019.03.17読書
読書チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 ヘレーン・ハンフ江藤淳20年にわたる往復文書。イギリスの古書店の人たちとアメリカに住む一人の女性作家との心温まる交流の実録。チャリングクロス街84番地にあるマークス古書店に一通の手紙が来る。アメリカの若い女性作家から書籍の注文だった。 古...2019.03.17読書