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功名が辻〈1〉

司馬遼太郎「内助の功」ってコウなのか? 10年ほど前に大河ドラマで放送されていたのを初めて知った。やはりNHKは豪華キャストで、顔ぶれをしみじみ見てしまった。 安土城に行ったこともあってこの本を読んでみることにした。 ぼろを着てやせ馬に乗...
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北村薫の創作表現講義―あなたを読む、わたしを書く

北村薫帯は宮部みゆきさんの「この本の面白さがわかる人は小説が書けます」ここは小説はかけませんので反応しませんでした。でも「読む」とは「書く」とは、こういうことだ!読書達人の特別講義。で買ってしまったのです。まず一度読み、それから何度も読ん...
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十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA

貴志祐介積み本から選んでみた、従来の貴志さんの不気味に構築された恐怖譚だろうと思ったがちょっと期待外れだった。一時、二重人格や多重人格の本や映画をよく見かけた。この本はその頃買ったのか、題名のせいか作者の貴志裕介さんの名前をみたからなのか...
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千里眼 完全版―クラシックシリーズ〈1〉

松岡圭祐女性パイロットが空から東京を守る。戦闘シーンに注目。旧作を改稿してシリーズ化したそうだが、前作を知らないので「クラシックシリーズ1」というのを買ってきた。 松岡圭祐さんは「催眠」以来だったが、前作からの予備知識が無くてもいいだろう...
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厭魅の如き憑くもの

三津田信三これはホラーだな、と思ったら本格ミステリにもなっているそうだ・・裏表紙からその村には、山の上に神櫛家、少し下の小山の上に谺呀治(かがち)家があった。 谺呀治家の祖母は憑座(よりまし)という憑き物落としの重要な役目があった。それは...