読書パレード 吉田修一4人の男女がマンションの部屋をシェアして暮らしている。適当な距離を保って快適だと思っていた。それが長引くとお互いのかかわりも深まって。第15回山本周五郎賞受賞作 都内の2LDKのマンションに男女4人が暮らしている。男部屋、女部屋と...2019.03.17読書
読書パーク・ライフ 吉田修一サラリーマンが公園で知り合って、ふとしたことで口をきき、何気ない付き合いが始まる。それだけ。以前、話題になった「悪人」を読んだ感想で、可もなく不可もない話だと書いた覚えがある。被疑者にされた恵まれない育ちの素朴な青年と、電話で知り...2019.03.17読書
読書ハルムスの世界 ダニイルハルムス悲しみを越える前衛の言葉は、今も変わらずに生きている。こんな本かなと予備知識で想像はしていたけれど、それをはるかに越えるほど面白かった。 ただ面白いのではないところに深く残るものがある。書かれた時期がスターリンの恐怖政治の...2019.03.17読書
読書ティンブクトゥ ポールオースター言葉が分かる犬ミスター・ボーンズと、死を前にした詩人ウイリーが旅する。目ざすのは来世、無限の無の国。ミスター・ボーンズは知っていた。ウィリーはもはや、先行き長くない。 書き出しからウィリーは病んでいる。精神と肉体が究極まで...2019.03.17読書
読書テロリストのパラソル 藤原伊織藤原伊織さんは若くして突然に亡くなったが、この作品は江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞をして話題になった。私はこの作品も好きだが、「シリウスの道」「ひまわりの祝祭」「手のひらの闇」などに夢中になった。もう次が読めないのが残念。 特に「...2019.03.17読書