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読書

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肩胛骨は翼のなごり

デイヴィッドアーモンドこの本を読むと不可思議を感じる子供心をとっくに失ってしまったのだろうかと思う。マイケルが引っ越してきた家には倒れそうな小屋があった。扉をそっと開けて中に入っていくと隅に何か生き物がいた。座ったままで動けないらしい。蜘...
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脳男

首藤瓜於江戸川乱歩賞だったか、審査では満場一致とか?の実は残念な作品だった。作者が作り上げた「脳男」鈴木一郎。 生まれたときには、言語も行動も自由にならない脳障害をもち、その上感情がなかった。 それが見かけは普通人と代わりがないようでいて...
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紅梅

津村節子夫の吉村氏が舌癌で、一旦治ったと言われて改めて検査中に今度は膵臓癌がみつかる。最後は延命治療を望まず自ら点滴の管や、ポートを外し家族だけに看取られて亡くなった。静かな悲しみのこもったノンフィクション。吉村昭氏の本はすこし読んだこと...
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純平、考え直せ

奥田英朗裏の世界しか知らない一途な純平が痛ましいだけ。いつも一味違う奥田さんだが今回は外れた。久々に奥田さんを読もうとして、これにした。軽くて明るそうだ。そういうものが読みたい気分だった。 今回の奥田さんは軽く読めたが、期待に反して ”時...
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終わりの感覚

ジュリアンバーンズ高校時代「歴史とは、不完全な記憶が文書の不備と出会うところに生まれる確信である」と答えた彼。60歳を越え私は記憶を探る、確信?それがなんだったのだ。彼が死んだとき何たる無駄と切り捨てた。私と彼の生。この物語りは、エイドリ...