読書紅梅 津村節子夫の吉村氏が舌癌で、一旦治ったと言われて改めて検査中に今度は膵臓癌がみつかる。最後は延命治療を望まず自ら点滴の管や、ポートを外し家族だけに看取られて亡くなった。静かな悲しみのこもったノンフィクション。吉村昭氏の本はすこし読んだこと...2019.03.17読書
読書純平、考え直せ 奥田英朗裏の世界しか知らない一途な純平が痛ましいだけ。いつも一味違う奥田さんだが今回は外れた。久々に奥田さんを読もうとして、これにした。軽くて明るそうだ。そういうものが読みたい気分だった。 今回の奥田さんは軽く読めたが、期待に反して ”時...2019.03.17読書
読書終わりの感覚 ジュリアンバーンズ高校時代「歴史とは、不完全な記憶が文書の不備と出会うところに生まれる確信である」と答えた彼。60歳を越え私は記憶を探る、確信?それがなんだったのだ。彼が死んだとき何たる無駄と切り捨てた。私と彼の生。この物語りは、エイドリ...2019.03.17読書
読書絵のない絵本 アンデルセン本選びで時々失敗をする。アンデルセンの童話なのですが、なんだか暗い話が多く、序でに暗い感想を残します。雑談は大変役に立つ(ことが多い)もので、特に本読みが集まると意外な発見があってやめられません、結構な薀蓄が披露され勉強にもな...2019.03.17読書
読書緋文字 ホーソーン彼女は胸に罪のしるしの赤い文字を刺繍した服を着て証拠の子供を抱いていた。 彼女は周囲の蔑視の中でも縫い物の腕を生かして生きていく、その姿勢に人々はいつか彼女の罪を忘れていく。現代のオースターから手を広げて、と言うかアメリカ文学...2019.03.17読書