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読書

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空の名前

高橋健司秋の雲がみえた。うろこ雲、まだちいさい羊雲。名残惜しそうな夏雲も少し残っている。 下を見ると野にヒガンバナが美しい季節になった。2004年の発行。たまたま主治医の先生と雑談をしていたら「これいい本ですよ」と言って 貸してくれた。少...
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空飛ぶタイヤ(上)

池井戸潤空飛ぶタイヤ(上下)これは実際の事件が下敷きになっている。大型トレーラーのタイヤのボルトが外れるなんて、なんと整備点検の杜撰なことか、と憤慨した記憶がある。だがその後の話は知らなかった。これは、フィクションにしても当時を思い出し現...
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空飛ぶ馬

北村薫探偵役が真打の落語家円紫、主人公は女子大生の私。随分前に発行された北村薫さんのデビュー作だそうだが。育ち遅れは自覚しているが、読み遅れはどうしようもない、今日もこつこつと昔の本を掘り起こしてます。何気ない日常の謎、ありふれた中に混じ...
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笑う男

ヘニング・マンケル今回は悩み男のヴァランダーが無茶振りでアクションを演じます。てこずった割りに敵はあっさり片がつきますが、まぁイースタ署員の仕事ぶりが面白いし、こういうのもありにします。シリーズ4作目だけれど、一作目から順不同に読んできた...
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第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)

又吉直樹膨大な本読みだという又吉さんが、47冊の本との出会いを日常生活に絡めてエッセイ風に紹介している。又吉研究をしてみたいと思っていたのでいい手引書になった。又吉さんの「花火」が気になっていたが、チャンスがなくまだ読んでいなかった。 図...