読書鬼談百景 鬼談百景 小野不由美 キダンヒャッケイと入力すると「奇談百景」と変換された、でもこの本は「鬼談百景」という題名になっている。恐怖小説というなら鬼になるのか、と変なところで納得した。 作者の要請に応えて読者から寄せられた恐怖体験談ということに...2019.03.172019.03.21読書
読書魔法の夜 スティーヴン・ミルハウザー太陽の昼は現実、月の光に照らされたのは魔法の夜。ミルハウザーの美しく精緻な言葉が、月夜に目覚め眠れない人々を描き出す、冴える幻想と美。9作目。ごく短く綴られた物語の積み重ねは、深夜に起きる人たちと月を語る詩のよう...2019.03.17読書
読書鳥肌が 鳥肌が 穂村弘 44編を集めたエッセイ集。初めて読んでみたが、じわっときたり、ぞぞぞときたりその怖さが面白かった。 話題の穂村さんのエッセイを初めて読んだ。題名が「鳥肌が」(?) 穂村さんの名前はよく見かけていたし訳された本(スナーク狩り)...2019.03.172019.03.21読書
読書隠蔽捜査 今野敏20年の2月に文庫になってから、ずいぶんたくさんの人に読まれている。気分転換に古い本を出して来たので今はもっと増えているでしょう。また今更だけど、このシリーズ読みたいし面白かったし。葛藤は続くのです。東大法学部卒のエリート竜崎伸也と...2019.03.17読書
読書隻眼の少女 麻耶雄嵩ミステリー大賞と日本推理作家協会賞受賞作。選考委員やプロの作家は高評価したのかと思ったが、最後まで乗り切れず、ほとんどが一気読みすることにしているミステリにしては時間がかかった。辺境の小さな町で、土俗的というか、奇妙な伝承にしたが...2019.03.17読書