サイトをSSL化しました。セキュリティアップ!

読書

読書

風の陰陽師〈2〉ねむり姫

三田村信行「風の陰陽師」気になっていた続きを読んだ。ますます面白くなってきた。都の夜に不吉な兆しが現れた。闇の孕み子は道満に操られ人を襲い、黒主の妖術で都の夜は悪の跳梁する闇に包まれた。 気配を感じると清明は赤眉とともに退治に出て行ったが...
読書

食べ物のことはからだに訊け!: 健康情報にだまされるな

食べ物のことはからだに訊け!: 健康情報にだまされるな 岩田健太郎 体の声に耳を傾けてみる。自分にも周りにも迷惑をかけない生き方をしたい。 健康には程ほどの自信があった。スポーツが好きで、程ほどとはたまに風邪を引くことくらいだった。10年ほ...
2019.03.20
読書

高峰秀子と十二人の男たち

高峰秀子と十二人の男たち 高峰秀子 亡くなられたけれど、高峰秀子さんが好きだった。今でも。 「渡世日記」や「まいまいつぶろ」を読んだことがある。 好きだなと思ったのは、何だったか忘れたけれど週刊誌で読んだ一言だった。多分答えから思うと「ポル...
2019.03.20
読書

閉鎖病棟

帚木蓬生罪はどのように購うか、被害者と加害者の処遇については両者に深い溝があるのは当然だが、人の命の尊厳はどの方向からどのように見ればいいのだろう。医師の目でかかれた作品。 平成7年度 山本周五郎賞受賞作 犯罪を犯した人は、その状況によっ...
読書

開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―

皆川博子表紙のグロテスクさがまたいい。読んでみるといつの間にかそんな事は忘れているけれど。たしかに人体解剖というのは医学の進歩には欠かせないといっても、考えれば恐怖だ。「双頭のバビロン」が余りに読み応えがあって、今でも雰囲気に呑まれた感じ...