読書ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫) ジャナ・デリオンユーモアたっぷりで楽しませてもらった。 コージーミステリというのを自覚して読んだのは二冊目ですが、肩の凝らない読み物でこのジャンルはたまの息抜きにはもってこいです。面白かったです。 なんといってもCIAで訓練された万能(た...2019.03.17読書
読書一瞬の光 白石一文大手企業の出世頭として嘱望されていた橋田浩介は、派閥抗争に破れた。それはトップに君臨して会社を牽引していた人物の裏切りだった。彼の手腕を認めた反対派の誘いがあったが、彼はそれまでの闘志も意欲も失ってしまっていた。 面接官として出会...2019.03.17読書
読書一茶 藤沢周平一茶は、晩年になってあの飾り気のない野の俳人になったのだろう、それまでの知られざる記録。藤沢さんの「一茶」は、自分の経験をだぶらせつつリアルに史実を織り交ぜて書き上げた渾身の作だ。 自身の若い頃の挫折感を常に一茶に見ている、そして...2019.03.17読書
読書七人の使者・神を見た犬 他十三篇 ブッツァーティイタリアの、崩れそうな山脈の岩肌に穿たれた枯れた川や山崩れの跡など、風土に溶け込んだ背景描写が作者の住んだ土地を彷彿とさせる。ブッツァーティの優れた短編集。よく知られた短編集「六十物語」から、15編を選んで訳されたそうで、こ...2019.03.17読書
読書リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 今野敏なぜこの一作目を最初に読まなかったのか、考えたら「リオ」という題だった。 陽気になったところなのにブラジルのリオなら暑そうだと思ったからという、なんの脈絡も無い考え。「朱夏」もある、さらに暑そうだ。シリーズに「朱夏」があったがレビュ...2019.03.17読書